こえび隊

2008年2月、瀬戸内国際芸術祭 2010 に向けてのワークショップが高松港であり、約80名の多士済々が集合。そこで、総合ディレクターの北川フラムさんからボランティア・サポーターのこえび隊の設立と活動への参加が呼びかけられました。

当時の自分は、宇野港で離島航路の船舶代理店を営んでいたので、当然のことのように設立メンバーの一人として登録。特に、瀬戸内国際芸術祭のサポーター・こえび隊が会場の小豆島や豊島行きの船に乗り遅れないように、順番待ちの番号札を事前に確保するなどの便宜を図りました(爆)。

2017年からは、そのポジションを外れたので、今ではそうした「忖度」は無理ですが(笑)、宇野港を訪れる人々に適切なアドバイスが出来るように情報収集には余念がありません。瀬戸内国際芸術祭 2022 の宇野港会場には、実話に基づく(ムニール・ファトゥミ)、時間屋(長谷川 仁)、赤い家は通信を求む(片岡純也 + 岩竹理恵)の3作品が春会期(4月14日〜)から新たに加わります。