離島生活支援船

定期船の通わない宇野港近辺の離島(石島、屏風島)に小荷物や人を運んでいた船で、自宅の食卓に上る魚介類は、離島の人たちからのいただき物でほとんど間に合ったし、街では、「おっさん」の僕も、島では、「おにいさん」と呼ばれていたし、島の人たちとの付かず離れずの距離感がとても心地良かったです。そして何よりも船で海に出ることで精神的にも適度な緊張感が得られ、不安定な船から陸地への乗り降りや、島中を荷物車を押しながら歩き回ったことで自然と足腰も鍛えられました。

その結果、石島と屏風島へ定期船として通う活動を始めた1998年9月から2015年7月に終了するまでの航海数は、1,632回。送迎した人は、累計で1,365名。走行距離は、宇野港からアメリカ西海岸までに相当する18,520キロで、多忙だった2006年の小荷物取扱量は、2,806個。これらの実績は私事ですが誉めてやりたいと思います。